スマートコミュニティ創造事業
スマートコミュニティの実証とともに、パッケージを中心にした環境ビジネスのアジア展開を推進します。
北九州市八幡東区東田地区及び福岡市東区アイランドシティまちづくりエリアにおいて、スマートコミュニティの実証推進、技術・ノウハウをパッケージ化し、海外・国内他地域への展開に取り組みます。
北九州市東田地区
経済産業省の次世代エネルギー・社会システム実証地域として、全国4ヶ所の1つに採択(平成22年4月)【平成22年度】
・マスタープランを参画企業等とともに策定。システム開発、制度設計に着手(事業費:約34億)
【平成23年度】
・実証を行うための各種装置の設置に向けて、国(経済産業省)に20事業を提案し、全ての事業が採択(事業費:約37億)
<主な採択事業>
・地域節電所を核とした地域エネルギーマネジメントシステムの構築〔制度設計、CEMS(クラスターエネルギーマネジメントシステム)開発、スマートメータ開発、CEMS連係モバイルシステム開発、CEMSデータ圧縮蓄積システム開発〕
・都市ガス燃料電池+蓄電池による家庭のエネルギーマネジメントシステム など
地域節電所 地域エネルギーマネジメントの基盤
福岡市東区 アイランドシティまちづくりエリア
【平成21年度】高効率風力発電「風レンズ風車」に関する実証実験(事業費:約30百万円)
【平成22年度】再生可能エネルギーに関する賦存量・利用可能量等の調査(事業費:約13百万円)
【平成22年度~】先進的なモデルベース開発手法を用いたスマートエネルギー開発システムの実証実験の実施